en:en vol.4.0『音の聞こえた町。』公演情報。

en:en vol.4.0『音の聞こえた町。』

B5チラシ表(確認用)B5チラシ裏(確認用)


【日程】
7月20日19時〜
7月21日13時〜/★16時〜(イベント)/18時〜
7月22日13時〜/17時〜

【会場】
インディペンデントシアター1st

【チケット金額】
前売/当日 3,000円(自由席)
※21日の16時からのイベント/500円

【CAST】
佐藤俊作

下村和寿(劇団赤鬼)
奥井隆一(CHO-ZIN)
川添公二(テノヒラサイズ)
升田祐次(游人A)

田所草子(テノヒラサイズ)
大西千保 
二宮瑠美
孔紫葉

【STAFF】
作・演出/ひのにしけんいち
演出助手/福田愛美
舞台監督/岡田晃次(CGS)
舞台美術/西本卓也(Giant Grammy)
音響/とんかつ(とんかつ音房)
照明/加藤直子(ダッシュカンパニー)
音楽/河村征志(one-eighty records)
制作/en:en制作部

【問い合わせ】

enen_yoyaku@yahoo.co.jp(en:en制作まで)

【予約に関して】

en:en vol. 4.0 『音の聞こえた町。』 予約メールフォーム

特典付き先行予約:2012年4月28日20時〜5月15日20迄
一般予約:2012年5月15日20時〜

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音の聞こえた町。

『音の聞こえた町。』


トン、トン、トン、ピンシャララ。トン、トン、トン、ピンシャララ。


俺はこの時期になると、決まった夢を見る。ボロボロの浴衣を着ている俺が、母ちゃんに手を引っ張られている所から始まる。遠くから出囃子が聞こえてくる。

夢の中の自分に気付くと、すぐに太郎神社の境内のシーンになる。

子供達は神輿をかつぎ、大人達はお神酒を呑む。祭りの日だけは、村の人間全員『太郎神社』に足を運ぶ。子供から老人まで、この小さい神社で一緒に時間(とき)を過ごす。子供は神輿を担ぎ終えると、酒に酔った大人達の周りに群がる。小遣いをせびる。上機嫌な大人達は、自分の息子、娘以外の子供にも小遣いを渡していた。そのお金握りしめ、境内に出ている露店で遊ぶ。

『神輿をちゃんとかついだか?』
『当り前さ。だからここにいるんだよ。』
『そうか、そうか。』
『俺はあいつを狙う』
『一回五十円な。』

射的、ヨーヨー釣り、くじ引き、綿菓子、リンゴ飴。子供からすると夢のような空間だ。俺が特に好きだったのは型ぬきだった。小さい手で画鋲をにぎり、時間をかけて外枠から型を抜いていく。型が難しいやつ程もらえる景品が高く、俺は何度も難しい傘の型に挑戦していた。貧乏だった俺は『これで稼ぐ』という感覚があったせいか、なんなくと傘の型をとってみせた。あまりよく覚えていないのだが『型ぬきの賢』という名前がつけられ、露店のおじさんに目をつけられていた気がした。それが嬉しかったりした。

あの頃の祭りは、本当にキラキラしていた。露店の明かり、大人達の笑い声、歌、掛け声、汗、匂い…、すべてが太郎神社にはあった。その中でも俺にとって一番キラキラ映っていたものは…青年団の兄ちゃん達。型抜きで景品を取った後は、すぐに青年団の兄ちゃんの騒ぎに入り込んでいた。兄ちゃん達が何で笑っているのか分からなかったが、それを見て俺は笑っていた。ここではこう呼ばれていた。『もぐりの賢』。何故、そう呼ばれているのか分らなかったが、『型抜きの賢』同様に俺の自慢の名前だった。

大人になったら絶対に青年団に入ろう。祭りを盛り上げよう。村を盛り上げよう。そんな事ばかり思っていた。青年団に入った俺はしばらくして団長になった。

夢の最後は、いつも母ちゃんが俺の背中を叩く所までだった。

『しっかり歩き!』


(プロット、一部より)


ひのにしけんいち

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久しぶりの更新です。


最近、浮き沈みが激しい生活をしております。

昨日、ふと整理をしていると『インビジ』が出てきました。懐かしいな…と、思いながら一人で鑑賞。
チューハイ(最近ストロング缶にはまっています)片手にみておりました。

まず思ったのが、『ひのにし…やはり…痩せておる』でしょうか。
それは分かっていたことなので、気にはなりましたが、気持ち的にすぐに流れました。

一番見てて思ったのが、今更ですが…『インビジの内容』は…安易なものではない。でした。
当時でも『インビジ読解』をしながら作品を提供したつもりですが、少し薄い気がしました。それは個人ではなく、チームとしてもう少し読解するべきだったんじゃないかと。うん。
今だからわかるものもあるだろうけど、『ダメだな』なんて思ったり。でも逆にあの時だからできたものもあったのではないかと思うと、それはそれか。何て、思ったり。

吉谷氏は、『インビジ』を書いた人だし、さらに再演だったから思い入れもあっただろう。

何が言いたいのかと言うと、役者は表現する前にもっと深いところまで本を読解しないといけないし、作家・演出家もそれを伝えないといけない。それは『頑張る』とかの問題ではなくて、具体的にそして理解しなかればならないのだろう、と。僕は常に感覚で作品を造る人間なのだが、僕はもう少し具体的に、そして『精密』に作品を造らないといけないのだろう。と、感じた。

『感覚と偶然』

それは僕にとって最大の武器だが、そこに『精密』というものが加われば新しい何かが生まれるのではないだろうか。ただ、そこには僕の苦手な『飽きない』『持続』とものが必要となる。感覚が降りるまで、心で感じるまで作品に手を出さなかった僕には新たなチャレンジとなる。つまり『精密』を感じるまでには、まず『飽きない』『持続』という山を越えなければならない。

7月の作品、少し頭を使う事にします。


ひのにしけんいち



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31歳になりました!!


えっと、私、ひのにしけんいちは2012年4月28日で31歳になりました。

新しい自分とは言わず、今まで+31歳の気持ちで進んでいこうと思います。

今後ともよろしくお願い致します!!

おめでとう、ひのにし!!


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次に向けて。


『3人きり。4』の次の日もバタバタしておりまして、昨日は久しぶりの休みでした。
ぼーっとしたり、歩いたり、テレビ観たり、キンピラごぼう作ったりしておりました。

さて、ようやく僕的新年度が始まりました。
年間のイベント仕事も決まりましたし、幸先よいスタート。
学校も始りますし、頑張りますぜい。

色々ありますが、頭の中は7月の公演です。
台本もそうですが、制作的な事もやらないといけないことが増えたので大変でございます。
早め早めに動きます。

来週の頭に台本の取材の為に天橋立に行ってきます。
とは言っても、その近所の田舎に行ってきます。
祭りの取材です。はい。
今回の作品は『円のような縁』のような、温かくなれる作品造りをしようと思っています。
今回のカンパニーもおもしろそうなメンバーですし、多分、僕は稽古からわけわからなくなるだろうな。
怒られるだろうな、覚悟しています、頑張ります。

次の公演、本当に僕にとって大きな一歩の作品になると思います。
宜しくお願いします。


ひのにしけんいち

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『3人きり。4』終了とご報告。

無事に『3人きり。4』が終了致しました。
今回、自分の顔が丸いという事を言われ続けていたので、アンパンマンを題材にした作品にしました。笑
まあ…一応…役造りで……丸く……しました……。

さあ、今日からシュッとした顔に変身します!!

ご来場頂きましたお客様、本当にありがとうございました!!

3人きり。4 (3)


3人きり。4


次は7月です!!次の作品は、また違ったものになります!!お楽しみに!!


そして、ご報告。
昨日、4月1日でen:en3周年でした!!ぱちぱち。
その3周年という節目に、メンバーの裕子さんが脱退することになりました。
一緒に作品を造った戦友を失うのは少し寂しいですが、前向きな脱退です。
『作品を造る』に関してはどこにいても一緒だと。別々の道を歩んでみると、また違った世界がくると。

またお互い成長した形で作品造りができたらいいな…と、思っております!!
今後とも、en:en、西岡裕子を応援宜しくお願い致します!!

ゆうこさん、お疲れ様でした!!

あ…、en:enの可愛い物販がなくなると悲しいですね…。
ひのにしくん、頑張ります。

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『3人きり。4』の楽しみ方。



いや〜『3人きり。4』もうすぐですね。


僕、裕子さん、升田さんもまだまだ闘っております。
今回は、裕子さんが珍しく『今まで描いた台本の中で一番笑える』と、おっしゃておりました。
ゆうこさんは、本公演の作品よりも『3人きりシリーズ』が好きみたいです。笑


さて、そんな『3人きり。4』の楽しみ方を少しお伝えできればと。

一番はやはりキーワードにもあったように、アンパンマンです。
別にアンパンマンの勉強しなくても大丈夫です。別にアンパンマンをするわけでは…ん?アンパンマンしたような?あれはアンパンマンだろうか?……そんな感じです。全然意味分からないですね。笑

二番目は、『ひのにしワールド』からは少し離れているような気がします。笑いが多いのかな?そんな考えなくても観れるって言う点が一番かもしれませんね。

三番目は、客演の升田さんが一番しゃべっている事でしょうか。基本、『間』の芝居が多い僕は、台本の文字量(台詞の)はそんなにありません。だけど、今回はページ数に比べて文字量(台詞の)が多いと思います。その一番大変なポジションが升田さんです。笑。多分、汗びっしょりでしょうね。最前列の皆さんは気をつけてくださいね。

四番目は、上野樹里がちょけているような感じの西岡裕子でしょうか。笑。今回の照明の滝口史郎!氏が『かわいい』と大絶賛しておりました。ふむふむ確かに、普段より可愛くみえるような…。観た方はわかるかもしれませんが、一発目の『3人きり。』のようなちょけ可愛い感じでしょうか。まあ、あまり言う過ぎると、期待があがると思うのでやめておきます。

五番目は、丸くなった日ノ西賢一でしょうか。今回の台本は、もう自虐台本のような気がします。笑。本当に君はアクサルにいた人なのか!?そんな事を考えさせてしまうくらい、丸い気がします。約造りの為に髭をそりましたので、より一層丸いです!!!いいさ、もう丸いさ!!!なんかね…なかなか痩せないんだ。どうしたらいいんですか?本当は、シュッとしたいんですよ。シュッと。やはりお酒ですか!?あっ!!中身は変わってもないですし、前よりももっともっと、男らしくなりました!!!だから、だから…見捨てないでね。ぐすん。


では、本日も稽古でございます。頑張ってきますね。

あ…チケット、少し余っております。是非ともご紹介ください。
本当に笑える作品になってると思います!!


行ってきます〜。




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プロフィール

ひのにし けんいち

Author:ひのにし けんいち
●造る人達en:en代表・劇作家・演出・役者・小道具
●1981年4月28日/AB/愛媛県出身
●趣味(一人居酒屋/人間観察/創作料理/無駄に悩むこと)

2001年より劇団ひまわり入団。研究過程終了後、2004年よりaxleに所属。その後、脚本・演出家としてデビュー。2009年に『造る人達
en:en(当初en-en)』を旗揚げ。他にもイベント企画・制作・運営などマルチに活動中。

●問い合わせ先
hino_en@yahoo.co.jp

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